福岡伸一先生の話は、やはり深かったです〔2881〕2011/03/06
2011年3月6日(日)晴れのち小雨
お昼頃から雨になりました。が、なかなか充実した日曜日。
午前中は、かるぽーとで講演会&シンポジウム。ひまわり太郎が関わっちゅう勉強会の、200回記念の催し。記念ということで、誰かすごい人物にお願いしょう、ということになって、決定したがが、分子生物学者の福岡伸一先生。「動的平衡」を、熱く熱く語っていただきました。福岡先生の話を、テレビとかで聴かれた方はご存知と思いますが、こじゃんと深いです。生物が生きるとはどういうことか。それは流れのなかの澱みであり、流れ、変化しゆう状態、効果である。という、すごいお話は、ものげっちょいばあ刺激的で楽しかったです。
で、講演終了後、飛行機までの時間、先生をひろめ市場へご案内しちょりました。こじゃんと喜んでもらえたとおもいます。あの、日本ではない、アジアのような独特の混沌猥雑は、県外の方には絶対に喜んで頂ける必殺技で、これで、高知初講演の福岡先生も、高知にビッシリ来てもらえるようになると思います。
しかし話が深いですね。生きるとはどういうことなのか、組織とは何か、とか、ホントに色んなことを考えさせられます。
あ、本にサインをしてもらうがを忘れちょった!
さて、先生をお送りした後、モンて来たがはここ。中央公園。土佐のおきゃくというイベントの一環で、ひまわり太郎が関わるラララ春まつりをやりゆうがです。ここ中央公園と帯屋町公園、それの大橋通商店街で。このバンドは、ひまわり太郎の友人連中がやりゆうバンドですが、ご覧のようになかなか楽しそう。冷たい雨の降るなか、ドラムのお兄ちゃんは、上半身裸。彼は、ベースも弾きますが、とにかく楽しそうに暴れながら演奏するスタイルで、放っちょくと、服を脱ぎ始めます。今日は上半身だけにしちょけ、と、バンドのメンバーに制止されちょったので、こんな感じになりました。野外ですきに上半身まででしょうな。
彼は、某私立高校の軽音楽部を指導しゆうそうです。あの感じで指導しよったら、それはそれは生徒に慕われちゅうでしょうね。まさか生徒の前で脱ぎ始めたりはせんでしょうけんど。
こないだ、楽しそうな文化祭の高校生バンドをご紹介しましたが、大人も、こうやって十分楽しそうに演奏しよります。負けられません。