ひろめ市場のブブカ〔286〕2004/01/27
2004年1月27日(火)曇り
昨日の夕方からうっすらと雲が広がってきました。昨夜は、三日月が薄い雲の向こうに朧に見える幻想的な景色になってましたね。
さて、今朝も昨日に引き続き高知市中心部です。この写真、訳わからんでしょう。実はここは「ひろめ市場」入り口付近。ひろめ市場は、高知市のど真ん中、大橋通の北、帯屋町の西に位置する面白い施設です。江戸時代、深尾弘人(ふかおひろめ)という土佐藩の名家老の広いお屋敷がここに在ったそうで、戦後、この界隈に住宅や店舗が立ち並んでからも、このエリア一帯を「ひろめ屋敷」と呼んでおりました。
この東に、ひまわり太郎の通った追手前小学校がありますので、ひまわり太郎も「ひろめ屋敷」をたつくって遊びよったわけです。ここに住みよった友達も居りました。
バブルの頃、ここに大きなホテルを建設するとかで用地買収が7割程進みましたが、そこでバブル崩壊。さあ、この土地をどうするか、ということで、関係者が知恵を絞り、高知の特徴のある飲食、鮮魚、お肉、土産物などのお店をごちゃごちゃと並べて観光客にも来てもらえる市場を作ろうという話になった訳です。これが大成功。
前にも書きましたが、昼間からお酒を飲んでホゲルおんちゃんの居る、ごちゃごちゃした猥雑な空間はとても高知らしく、観光客への評判も上々ですね。
写真は、その南西入り口広場ですが、目を凝らしてよくご覧下さい。正面に白い柱があって、その上に3筋なにやら字が書いちょりますね。これは、この施設ができた当時の棒高跳びの世界記録、日本記録、高知記録が書いちゃあるがです。一番上がロシアの鳥人セルゲイ・ブブカの6m14cmの記録。その左の方、天井近くに白い固まりがありますが、これが、6m14cmをクリアするブブカ人形。生身の人間がここまで飛べるというのは、ちょっと感動的ですね。