潮江天満宮社殿〔287〕2004/01/28
2004年1月28日(水)またまた快晴
今朝もまたまた素晴らしい快晴になりました。高知市から北を眺めると、遥か四国山地の高い山々の頂きが薄らと雪化粧しているのが見えます。今朝は、白く凍りついた車が、あちこちの駐車場で見受けられました。気持ちの良い冬の朝です。
さて、写真は、ひまわり太郎の氏神様「潮江天満宮」の社殿の中。厳かな雰囲気が漂う、厳粛な気持ちにさせてくれる場所です。初詣などのお参りの時には、何の気なしに眺めてしまう風景ですが、よく見てみるといろんなものが祀られちょりまして、勉強になります。
一番奥にはご神体。神祭で御神輿が出ている時には、この場所には居られません。御神輿に乗っているからですね。その手前に、いろいろな物がお供えしてあります。お米やお酒などですね。今朝は、そのお米に、5~6羽の雀が舞い降りて来て、文字通り舞い降りて来まして、ついばんでおりました。鳥は古来、神が姿を変えて天より降りてくるもの、と言われよりまして、今朝はまさしくそのことを思い出し、思わず拝んでしまいました。
日本人の神は、めっそ、こうべったもんではないので、こうやって身近に感じ、素直に恐れ入り、感謝するのがえいがやないろうか、と、勝手に解釈して、ひっとり悦にいった朝でございました。