潮江橋の電車と五台山〔264〕2004/01/05
2004年1月5日(月)快晴
おはようございました!
今日は1月5日。今日から仕事始めの会社も多いみたいですね。今朝、いつもの様に潮江天満宮へ寄っちょりましたら、いろんな会社の皆さんが今日から仕事始めということで会社ぐるみでお参りに来ちょりました。今年の無事と発展を願ってのことですね。きっと素晴らしい年になると思います。
さて、写真は、鏡川下流域に架かる潮江橋を渡る電車です。電車の窓を通して、日の出前の五台山が見えるのが判りますか?2本のテレビ塔が目印です。
昨夜、テレビで、「どら平太」という市川昆監督の痛快時代劇の映画をやりよしましたので、ひまわり太郎もぼんやりと眺めておりました。突然、ハタと思い出し、気付いたのであります。にっこりひまわり[231]で、この五台山に眠る「伊達兵部」が登場する伊達騒動を描いた小説「樅の木は残った」の作者を、私、何を勘違いしたのか海音寺潮五郎先生と書いていた事に突然気付いたのです。
そう、「樅の木は残った」は、山本周五郎先生ですよね。このにっこりひまわり、あまり資料を見んずくとに、うろ覚えで書いたり勢いで書いたりしよりますもんで、時々大間違いを書いてしまうことがあります。間違いに気付かれましたら、皆さんもご指摘下さいね。
NHK大河ドラマになったので混同してしまいました。海音寺潮五郎先生の大河ドラマになった小説は「天と地と」。これも格好良かったですねえ。信玄もさることながら、上杉謙信の格好良さは、もう、反則に近いものがありました。