上岡八幡宮の石垣に蛇が〔2275〕2009/07/08
2009年7月8日(水)曇っちょります
今朝、自転車で来る時には、ちくと小雨がぱらつきよりました。が、合羽を着るとよけいに汗でびしょびしょになりそうな、蒸せる朝やったので、身体に小雨を受けながら自転車を漕いできました。それもまた心地良し、です。
通って来る道は、それこそ無限にあります。やっぱし、大きな通りぢゃあ無うて、田んぼの中の小径や山裾の樹木の中の道やらが楽しいですね。こんなに身近な場所やのに、いっぺんも通った事の無い道、行ったことのない場所ばっかしで、感動モノでございます。
通勤途中では、メッソゆっくりと探訪できませんので、詳しゅう調べてみたい場所テンコモリで、マイマイしよります。追々ご紹介していきましょう。
ここは今朝の上岡八幡宮。昨日ご紹介した田村から物部界隈とは、物部川を挟んだ対岸に鎮座ましましちょります。が、何度かご紹介したように、昔の物部川本流はまっと西の方やったそうで、上岡と物部、田村はくっついた集落でございました。ですきに、物部川西岸のひまわり乳業ですが、その氏神様は、ここ東岸の上岡八幡宮なのであります。
この八幡様の参道入り口横の石垣に、蛇を発見しました。いや、蛇、と思うてビックリしたがですが、よく見てみると蛇の抜け殻。いや、脱皮した後の抜け皮で、これをどうして殻というがか不思議ですな。蛇の抜け殻を財布に入れちょくと金運に恵まれる、てな話を聞いたことがありますが、ホントでしょうか。この神社入り口の抜け殻、見るからに石垣を蛇がニョロニョロしゆう感じで、妙にリアル。で、畏れ多いもんですきに、このまんまにしてきました。まあ、お金は天下のまわりものですきね。