しばらく見ん間に、白いキノコがどっしこ〔2276〕2009/07/09
2009年7月9日(木)あづい!蒸せる!
いやしかしまあ、今日は暑いです。気温が何度か知らんですけんど、この湿度がすごいですね。日中は、もう、蒸し風呂状態でございました。
昨夜からムシムシやったがですが、今朝も早朝からこぢゃんと蒸せました。街全体をなまあたたかい水分たっぷりの空気が包み込み、不思議な街の雰囲気になっちょりました。
昨夜は高知で宴会がありまして、車で帰っちょったもんですきに、今朝は久々に車で出勤。で、ここ潮江天満宮にお参りして行きました。自転車ですと、反対方向ですきに寄れんがです。
ちょっと来ん間に、ちくと変化がありました。まず、手水の柄杓。全部、シンキになっちょりました、同じデザインの新しい柄杓。いつ変えたがでしょうか。
それからキノコ。ここは、拝殿を左手に廻った、大山祗神社へ上がっていく参道。妮義手に見えゆうが祠は白太夫神社さん。菅原道真公の遺品を、太宰府から、ここ土佐に住む長男の菅原高視さんに届けようとやって来て、高知の大津までやって来て高視さんに会えずに亡くなったという道真公の忠臣、松本白太夫さんをお祀りしちょります。そう言えば、新本社の近くの立田に、高視さんの乳母が菅公ゆかりの白梅を持って来よって高視さんに会えずに亡くなったとされる場所があります。今は小さいお社の天神さんになっちょりますきに、今度またご紹介しましょう。
で、今日ご紹介したかったがはこの真っ白いキノコ。ニョキニョキニョキニョキ
、いっぱい生えちょりました、この笠の直径は12~13cmくらいありますきに結構巨大。これは食べたらイカン雰囲気満点の、真っ白い大きなキノコ。この湿度ですきに、このキノコだけぢゃあ無うて、この周辺にはキノコがたくさん生えちょりました。