はりまや橋の上で街づくりを考えました〔2252〕2009/06/15
2009年6月15日(月)晴れ!
今日も暑うございました。ここははりまや橋。朝、5時50分のはりまや橋。車がほとんど通りやあせんはりまや橋。ですけんど、もうちょっとしよったら、こぢゃんと車が増える高知の交通結節点、はりまや橋。
はりまや橋の橋の上から南向いて撮影してみました。右手には四国銀行さんの本店、左手が、とでん西武のあった空き地。高知の皆さんにとっては、妙に空間があいてスカスカする感じやないでしょうか。この左手には、大きなビルが建っちゅうイメージが強過ぎます。
さて、こないだも色々と考えてみましたが、皆さんは、この空き地も含めて、はりまや橋界隈はどんな街になったらエイとお考えでしょうか。
街づくりは、十人十色の考え方があり、実際に何ができたらどうなっていくがか、なんちゅうことは誰にもわからんがです。
高知の生んだ偉大な漫画家、故横山隆一先生は、子供の頃この界隈に住みよったそうです。で、その頃の記憶で、ここに電車を通したら寂れるというて反対したヒトが、その昔居って、色々ともめた話をどっかで読んだことがあります。
そう。実際に、電車が通ることで、繁華街はそっからちょっと離れた場所に移動していったりします。大型商業施設と、地域の商店街の関係もこぢゃんと微妙。皆さん目的は街が発展したり便利になったりすることやったはずながですが、その主張や手法は正反対やったりしますき、難しいですよね。
これは、道路にも言えます。東へ向かう道路、あれは、地元の皆さんの悲願ということで、その気持ちも良うわかります。皆さんがハッピーになれるがやったら、ホントに素晴らしいことながですが、便利な道路が通れば、街は必ず寂れたりしますきに、一概にどうとは言えんかったりします。う~ん、今から飲みに出んといかんので、あわてて書いたら支離滅裂なにっこりになってしまいました。