美しい朝の光景〔2238〕2009/06/01
2009年6月1日(月)快晴!
今日はこれまた良いお天気。昨日も良いお天気で、山をたつくるがが心地良かったがです。で、ひまわり太郎はあの烏帽子山のてっぺんからおおなろ園まで小さな車道を駆け下り、そっから神田へ下る小さな小さな舗装された径を駆け下りて、温泉につかりました。で、温泉につかりよったら急にガイな雨が降り始めたのでビックリ。昨日の午後の降水確率は0%やったですきに。皆さんビックリしたことでしょうね。南嶺の山々では、たくさんのハイカーの方がたつくっておられましたですきに、ビッショリ濡れてしもうたヒトも多かったがやないでしょうか。
今の季節、ちくと暑うはなってきましたが、山の緑が最高に美しく、素晴らしゅうございますな。山だけぢゃあ無うて、このような街中の神社の森も、その緑が心を潤してくれるのであります。ここは今朝の潮江天満宮。右手奥には楼門が、手前には土俵が厳かに鎮座し、木立には朝日が差し込んできて見事な光景。
今日は6月1日の月曜日。毎月1日は、どこのお宮さんでもそうでしょうが、ここ潮江天満宮もたくさんの参拝客で賑わいます。毎月、1日をお参りの日に決められちゅう方が多いがでしょう。今朝も、早朝からたくさんの善男善女がこの静かで美しい境内を訪れ、参拝しておられました。
ニッポン人は、西洋人とかとは宗教に対する考え方が全然違うと言われます。まあ、仏教や神道が多い訳ですけんど、その宗教にはたくさんの神様や仏様が登場しますね。特に、近所の神社や祠を尊崇する気持ちとか、日常生活の中での神様の位置付けとかを考えますに、大自然への尊崇、敬愛というようなものに充ち満ちちゅうような気がします。信心深いとか、そんなオッコウな話しではなく、自然に、自分の周囲の大自然を尊崇する気持ちが毎月始めの近所の神社参拝につながっちょったりするがかも知れんですね。
この美しい光景を見ながら、体感しました。