五台山、星神社の不思議な出来事〔2231〕2009/05/25
2009年5月25日(月)晴れ!
昨日の運動会は、良いお天気で素晴らしゅうございました。運動会は晴れに限りますな。
で、昨日は走っちょらんかったもんですきに、運動会から帰った夕刻、五台山を走りに行っちょりました。写真は今朝の九反田橋からの風景で、向こうにその五台山が見えよります。
昨日は、この左手を出発、稲荷町から若松町を抜けて青柳橋を渡ります。そっから、五台山を登る車道がありますきに、その道を一気にてっぺんまで駆け上がると心臓ばくばくで心地良いのであります。
頂上からちくと下の、お土産物屋さんのある植物園南口前から、山の南へ降りる車道をちょっと走ると、「星神社」と案内板が左手に立っちゅうがをご存じでしょうか。
星神社は、この五台山の総鎮守の神様で、主神は天御中主命さん。五台山には、もうひとつ星神社さんがありますね。山の北側の麓。南の山の上の星神社さんがお姉さんということらしいです。
昨日は、こぢゃんと不思議なことがありました。
頂上からちょっと下の、その星神社の案内板から石段を降りると、しゅっとのクに星神社さんが鎮座ましましちょります。その拝殿前に立って、二礼二拍手をしたところで、カサカサカサっと、何かが走ってくる音がします。ビックリして、音のする拝殿の左手を見ると、茶色い、立派な鶏が、赤い鶏冠をゆらせながらこっちへ走ってくるではありませんか。そして、ひまわり太郎の真横を通り、拝殿の木の階段を上がり、ひまわり太郎の目の前正面1mくらいのところに立ったかと思うと、「コッケコッコー!」と大きな声で叫んだではありませんか。まるで、ひまわり太郎の為にわざわざ駆けつけて来て鬨の声を上げるかのように。う~ん、びっくり。
その後、目の前で、ずうっと啼き続けました。
中国では、古くから鳥は神の使いとされてきちょりますが、そんなことを思い出しました。
神社からは、400段以上ある石段が麓まで真っ直ぐに伸びちょりますので、その石段を降り始めますと、その鶏は拝殿から降り、石段の下が見える場所に立って、ひまわり太郎を見下ろしたのでありました。不思議な夕方の五台山、星神社での体験でございました。