江の口川の上から新堀を眺める〔2230〕2009/05/24
2009年5月24日(日)晴れ!
今日も良いお天気の高知市内。この真っ正面に見える新堀小学校では、今日、運動会が開催されますきに、晴れて良かったです。
しかしあれですね、Jr.達の運動会の模様を、このにっこりでも何回かご紹介してきましたですけんど、小学校の運動会はこれで卒業。う~ん、感慨深いもんがありますな。
このにっこりを始めたときには、まだ幼稚園児やったJr.2号も、もう小学校最終学年の運動会なのであります。ホントに光陰矢の如し。
この新堀小学校東側の、新堀川界隈も、随分と景色が変わりました。
この、藩政期からの豊かな歴史をもつ新堀川も、ついこないだうち、ほとんど暗渠にされてしまいました。そして、道路ができるがです。その道路につながる、新しゅうに江の口川に架けられた橋の上から撮影してみました。まだ供用開始されちょりませんきに、潜入撮ですな、こりゃ。
この江の口川、藩政期初期にはもっと大きい川で、「大川」と呼ばれよった川から掘られた横堀は、こっから真正面に、新堀小学校の左に見えゆうかるぽーとのクの西を抜けて鏡川につながっちょりました。あのかるぽーとの北西で、はりまや橋の西から流れてくる堀川と交わり、そこは川の交差点。
鏡川、大川、堀川、横堀という4つの動脈を中心にして、小さい水路が網の目のように巡らされちょった高知の城下。
そんな街も、色んな思惑の中でどんどんと変化していきます。この変化途中の風景も、もうちょっとしたらビックリするくらい変わってしまうがでしょう。この暗。