朝のサッポロ雪まつり会場〔2127〕2009/02/10
2009年2月10日(火)札幌は小雪
今、朝の飛行機で札幌から高知へいによります。
昨夜はすすき野で業界の皆さんとほたこえよりました。で、今朝は早朝から雪まつり会場の大通公園界隈をたつくってきました。昨日の朝が新雪が踏み固められた感じで、走ることもできましたが、今日はカチカチにかちばりついたアイスバーン状態でツルツル。走れませんでした。こんな状態で、地元のみなさんはコケもせんづくとに平気で歩きよりますね。高知やったらおおごとになっちゅうと思います。
札幌市内も我々からするとビックリするような雪景色ですが、電車でちょっと郊外へでると、もう、ものすごい雪景色。こぢゃんと降り積もった雪の間に車や家がうもれちょります。
この北海道へその昔開拓に入ったみなさんはえらいですね、ホント。夏はまだしも、こんな厳寒の荒野に、誰の応援もなく入植して切り拓いた先人達。高知からもどっしこ開拓に来ちょります。この景色を見ると、そのとてつもない苦労が偲ばれます。
この雪まつりは、大通公園に延々と雪像が連なるお祭りで、自衛隊の皆さんがこぢゃんと活躍しゆうがですね。何でも、訓練の一環という名目で、その為に、雪もとっと離れた山から持って来んといかんがやそうです。この界隈でも、あたりかしこに雪はあるがですけんど。
結局ひまわり太郎、この雪まつり会場には静かな静かな早朝の時間帯にしか来ちょりません。昨日の業界のメンバーは、せっかくということでサッポロビール園の一次会から移動中にここを散策されたそうですが、ひまわり太郎はすすき野に直行してしまいました。夜の雪まつりはライトアップされてこぢゃんとキレイながやそうです。おおの、ばっさりいた。
そうそう、煉瓦造りのサッポロビール園も、風情があって良かったです。北海道は、明治時代から急激に発展した地域ですきに、明治の雰囲気がいろんな所に漂いよります。昨年の秋に来て、期せずしてまたやって来た北海道。次はいつ来るでしょうか。冬の北海道はこぢゃんとエイです。