春の湖、ひねもすのたりのたりRUN〔2128〕2009/02/11
2009年2月11日(水)晴れちょります
今日は高知。昨日のお昼にモンてきました。
今日はこれまたおだやかなお天気の休日になりました。朝はちくと冷やかった(もちろん北海道ほどではないですが)ですけんど、夜が明けてから気温はグングン上がり、春のようになってきました。車はエアコンかけて走りよります。
で、朝のうち、旧鏡村役場の所まで車で行き、そこから旧土佐山村のオーベルジュという温泉施設まで往復走ってきました。その道沿いは、今、梅が満開。そしてご覧のように菜の花もどっしこ。いよいよ春めいてきた高知県地方です。
しかしまあ、あれですね、昨日の札幌の景色とのコントラストがすごいです。同じ国、ニッポンの同時期の景色とは思えんですね。ここは、鏡ダムのちょっと上流の、ダム湖沿いの道。ダム湖を見下ろす畑に菜の花が満開。美しゅうございました。ダム湖の水は、今は満水状態。たっぷりたたえられた水に、山々が映っております。
菜の花、アブラナ科の花はこんな感じの花が多いですね。キャベツもブロッコリーもカリフラワーも、そしてひまわり菜食健美の原料となるケールも。全部おんなじような、こんな花が咲きます。ニッポンでは、やっぱし菜の花が咲くと春。レンゲが咲くと田植えも間近で、夏も近づいてくるのでありました。
ここは今井という地区。旧鏡村の、ダム湖の西側にあります。ダムができるまで、集落はこの下にあったがでしょうか。この界隈、今井さんという人が多いです。そこで思い出すがが、鏡運動公園の対岸のとっと上にある針原という集落。そこは今井さんばっかしで、畑の真ん中に「兼光地蔵」さんがあります。木曾義仲の家臣、今井兼光さんの伝説が残り針原集落は、その子孫の皆さんが住む土地ということ。2008年4月6日のにっこりに、詳しゅう書いちょりますのでご覧下さい。
で、この今井集落も、なんぞ関係があるがでしょうか。