北海道神宮、エゾリス?〔2126〕2009/02/09
2009年2月9日(月)札幌は晴れだべさ
てな訳で今朝は札幌。北海道の札幌。昨夜遅く着きましたが、雪がガンガン降りよりまして、異国に来たみたいでした。ホテルに着くと雪もつれ。すごいもんですな。
今朝は、マイナス5℃の大通公園の雪まつり会場をたつくった後、西進して円山公園界隈まで走りに行っちょりました。雪の上を走るがは、なかなかバランスが難しいですし、足腰にきます。こちらの皆さんは平気で雪道を歩いたり走ったりしよりますが、こりゃあバランス感覚が我々南方人とは違います。昨年秋に来たときとは、全然違いましたですね、冬の札幌。
で、早朝の雪まつり会場は静かで、自衛隊の皆さんが雪像のメンテナンスをやったりしゆうがが面白うございました。そのあたりの写真を撮ってきましたので、それをご紹介しょうと思いよったがですが、今朝は思いもかけんものが見れたので、この写真にしました。と、申しましても、写真が下手なもんで、何のことやらわからんですよね。ここは北海道神宮。大通公園から西へ西へと行きますと、円山に突き当たります。円山球場のある円山。その公園内には、高知出身の北海道開拓の偉人、岩村通俊さんの像があったりします。そして、その隣に北海道神宮という大きな神社があります。雪の中の神社は、それはそれは美しゅうございました。参道は除雪車でちゃんと歩けるようにしてくれちょりまして、きゅっきゅっと雪を踏みしめながらの参拝。参拝して帰ろうとしよりましたら、大きな楼門の脇で何やら動くものが。リスにしちゃあ大きい、けんどどう見てもリス。これがエゾリスというやつでしょうか。慌ててカメラを取り出して撮影してみましたが、なんで素早いのでキレイによう撮りませんでした。写真中央、開いた扉の上から屋根に飛び移ろうとしゆう姿がわかりますでしょうか。朝から北海道らしい素敵なものを見てしまいました。嬉しい、雪の札幌です。