福岡空港のYS-11〔204〕2003/11/06
今朝の飛行機で高知へモンて来ました。早朝杖立温泉を出まして、車で福岡空港まで戻り、そこからご覧の飛行機に乗って帰って来ました。
昨夜は結構雨が降りよりましたので、川が増水して流されてはいかんということで、夜中に、車を川沿いの駐車場から少し高いところへ移動しちょりました。大したことにはならなくて何よりです。
さて、写真は、今朝ひまわり太郎が搭乗しました日本エアーコミューターのYS-11です。この名機は、今、主要幹線路線から外れた路線で活躍しております。
ひまわり太郎が学生の頃までは、高知空港がジェット化されちょりませんでしたので、すべてYS-11でしたよね。東京へも、2時間以上YS-11に乗って出かけよりました。生まれて初めて乗った飛行機がYS-11でしたので、ひまわり太郎の頭の中では「飛行機=YS-11」となっちょりました。
荷物を入れる棚がありませんので、今のジェット機に比べますと少し狭いですが、なんとなく懐かしいですね。
あと、高知-広島西を飛びよりました19人乗りのプロペラ機は、セスナに毛の生えたような小さいやつで、とても面白いです。
座席から操縦席が手の届くような位置にありまして、操縦している模様や前の窓からの景色が丸見えで、自分が操縦しているような気分に浸れます。
パイロット2名と、客が私を含めて2名、といったこともありましたね。こうなりますとまるで「自家用飛行機」。気分えいですよ。