土佐FBC人材創出と潮江天満宮楼門〔1980〕2008/09/16
2008年9月16日(火)曇りのち晴れ!暑い!
今日は、お昼前から晴れてきました。雨が降っちょりますきに、お日様が出ると蒸せます。結構蒸せます。
本日お昼過ぎから、高知会館で、「土佐フードビジネスクリエーター(FBC)人材創出シンポジウム」というがが開催されます。高知県での、食品産業を担う中核人材を育成することを目的として、高知大学を中心にFBC人材創出事業がスタートするがですが、そのオープニング事業として、本日のシンポジウムとなった訳です。
高知は、豊かな一次産品に溢れちょりながら、それが、高知県を豊かにする産業としては確立しちょりません。
我々を含む、農産加工、食品産業がまだまだ弱いがですな。頑張らんといけません。
で、今日のシンポジウム、日経ヘルスプルミエの西沢編集長や、ナチュラルアートというすごい会社の鈴木社長さんなどの基調講演のあとパネルディスカッションとなるのでありますが、不肖わたくし、そのパネリストに指名されちょったりするがです。う~ん、ひまわり太郎でかまんがですろうか、と、不安な時間を過ごしつつ開会前のこの時間にこのにっこりを書きよります。
写真は、今朝の潮江天満宮、楼門。下から見上げてみました。何度かご紹介しましたが、この楼門の彫刻は、それはそれはお見事ながです。今度通りかかりましたら、じっくりと眺めて見て下さい。この青い鳳凰も、見事な躍動感で、今にも飛びたなんばかり。藩政期後期の名匠、島村三四郎さんの手によるもので、その代表作のひとつですね。
土佐からは素晴らしい人材が多々輩出しちょります。食品産業、農業、農産加工業とかに、土佐を、日本を、地球を担う人材が飛び出してきたら楽しいですね。