9月15日は敬老の日、鏡川、南国橋〔1979〕2008/09/15
2008年9月15日(月)小雨模様
今日は敬老の日。久々に9月15日の敬老の日ですね。以前は、敬老の日と言うたら9月15日やったですけんど、今は9月の第3月曜日ということですきに、たまにしか9月15日になりません。前回は2003年で、次回は2014年やそうですね。
ここは鏡川、緑の広場前。年配の皆さんは柳原と呼びます。向こうに天神大橋が見え、その向こうにはトップワン四国が。天神大橋の右手、鏡川の土手沿いに潮江天満宮の森、右端に筆山の山裾が見えちょりますね。
今日のお昼過ぎ、ここはご覧のように川底がちくと見えよりました。
汽水域で、浦戸湾の水が入ってきますので、干潮満潮によって水量が随分と違うてきます。こうやって潮が引くと、川底の、このようなコンクリートブロックみたいながが見え始めます。今の護岸工事ができる以前の、この川岸の護岸が、破壊された状態で川底に残されちゅう訳ですね。
今日は大潮で、干満の差が大きいですきに、いつもは見えんような川底のオブジェが現れてきちゅうがが面白いです。で、今日は、ひょっとしたらこの辺りに架かっちょった「南国橋」の痕跡が残っちゃあせんろうかと思うてやって来ました。そう。天神橋と沈下橋の間に、欄干が低い、南国橋という小さな木造の橋がありました。競輪場へ行くおんちゃんらあで結構賑わいよった南国橋。こどもの国へ行くがも、市営プールへ行くがも、南国橋を渡って行きよったですね。ひまわり太郎が高校生の頃やったでしょうか、ある台風で橋は壊れてしまい、それから再建されることはありませんでした。洪水の原因になる、ということやったと記憶しちょります。
さて、その痕跡、わかりませんでした。が、写真右端、川の中央あたりに石が直線的に並んじゅうがが見えました。これ、ひょっとしたら痕跡かも知れません。