県営渡船と浦戸大橋〔193〕2003/10/26
2003年10月26日(日)快晴、秋晴れ!
今日もよう晴れちょります。朝っぱらから浮かれて浦戸湾を一周走ってきました。ひまわり太郎Jr.1号が自転車、その脇をひまわり太郎が走るといういつもの犬の散歩状態バージョンで、浦戸湾西岸を南下、横浜地区で先日来ご紹介してます「衣ケ島」で休憩の後、瀬戸地区から長浜、御畳瀬(みませ)と楽しく走りました。
みませ 見せましょ 浦戸を開けて 月の 名所は 桂浜 よさこいよさこい
の歌詞で有名な御畳瀬は、古くから漁業の町として栄えました。今でも漁船が並び、冬になれば魚の干物がずらーっと並べられるおいしい町ですね。
その御畳瀬から、浦戸湾の東岸にあります「種崎(たねざき)」まで、県営渡船が運行されよります。古くから地域住民の足として、浦戸湾の巡航船が活躍しよりましたが、車社会の発達で次第に姿を消し、今ではこの渡船だけになってしまいました。県営ということで、何と「無料」。
写真は、その渡船で喜ぶひまわり太郎Jr.1号ですね。彼方に写っちょります橋が「浦戸大橋」と言いまして、浦戸湾の入り口の東西を結ぶ美しい橋。つい先日まで有料でしたが、念願かなってやっと無料化されました。この橋が無料化されるまで、この渡船には自動車も無料で乗れたがです。小さいフェリーなんで、4台しか乗れませんでしたが。しかし、浦戸大橋無料化に伴いまして、この渡船も歩行者、自転車専用になりました。
今日はこの渡船で種崎へ渡って、浦戸湾東岸を北上、弘化台を経由して家まで帰って来ました。
結構な距離になりましたね。半日コースの楽しい浦戸湾散策になりました。