竹島川、道路を占拠するカモたち〔1771〕2008/02/20
2008年2月20日(水)晴れ!春みたい!
今朝はまだ冷やかったですけんど、昼間はぬくいですね。仕事部屋は今日も暖房器具不使用。春みたいです。
ここは孕。こないだ、2月2日のにっこりで、カモをご紹介した竹島川ですね。あの2月2日の写真は、向こうの橋の上から撮影したもの。あの橋はなかなか古い感じの橋で、欄干に書かれた橋の名前も消えかけて見えんなっちょりますが、地図で調べてみましたら西孕橋と書いちゃありました。
この竹島川のこの流域は汽水域。今朝は満潮に近い時間やったので、ご覧のように水が一杯ですが、干潮時には川底が現れて、中央部分にが1m~2mくらいの水路となります。
で、干潮時にはその現れた川底界隈でロイロイしゆうカモ達ながですが、今朝みたいに水が一杯になると、こうやって道路に上がって、我が物顔でロイロイしよります。なかなか態度が大きいですな。公共の道路のど真ん中にイザリこんで、優雅にのんびりと朝の時間を過ごしよりました。ひまわり太郎が横を通り抜けても動こうともせんががなかなかの横着モン。
この界隈をひまわり太郎がたつくり始めたがは昨年の秋以降ですきに、この竹島川でカモをじっくりと見るがはこの季節が始めて。毎年ここに越冬しに来ゆうがでしょうか。高知には、鏡川とかもっとキレイで広い自然いっぱいの川もどっしこあるがですけんど、わざわざここを選びゆうがでしょうね。結構不思議な生態です。
色の白い、頭が緑のやつが雄で、茶色い身体のやつが雌やと思うがですけんど、ひまわり太郎が通り過ぎた後、雄が雌をくちばしでつついたり体当たりをしたりする行為を行いよりました。あれは何やったがでしょうか。ここはあくまで越冬地で、繁殖は、どこか遠い北の国へ行ってやるはずですよね。渡り鳥はそんな習性やったと習いました。何となく、小学校とかで好きな女の子をわざといじめて気を引こうとしちゅうワリコトシの男の子、てな感じがしておかしかったです。