高見山のライオン岩につっかい棒をしてきました〔1641〕2007/10/13
2007年10月13日(土)朝は良う晴れちょりました
今朝は心地良く晴れ渡っちょったので、ちくと朝の空いた時間を利用して会社から高見山まで駆け上がっちょりました。筆山へ登る車道を駆け上がり、途中からお墓の間の山道をずんずんと駆け登ると、そこは標高163m、通称高見山、正式名称皿ヶ峰のてっぺん。しょっちゅう山火事で燃えてしまう山で、木の殆ど生えてない山、高見山。一気に駆け登ると心臓バクバクで息も絶え絶え。けんど、こぢゃんと景色が素晴らしゅうございますね。山頂付近にマギる木がないですきに、高知市が全部見えます。
この頂上から南側へちょこっと下りた所に、ライオン岩という巨岩があります。ひまわり太郎が子供の頃、びっしり鷲尾山へ登りよった時分から、同じ姿で鎮座しちゅう巨岩。
こないだ、高知在住の作家、渡辺瑠海さんと、一緒に飲む機会がございました。「田舎暮らしはつらかった」とか「龍馬語がゆく」とかの著作が有名で、高知をこよなく愛する方です。軽妙な文章が素晴らしいので、まだ読んでない方はぜひぜひご一読を。で、その方のブログを見よりましたら、高見山界隈の巨岩ゴロゴロのことを書かれちょったので、久々に見てみとうなって、本日のたつくりは高見山にしたのでありました。
この巨岩、昔から妙に斜めになった不安定な感じの岩で、今にも転げ落ちそう。そこで、ひまわり太郎は本日補強して参りました。この界隈には木が無いので、筆山の方へかなり戻った辺りで適当な木を探してきて、ご覧のようにつっかい棒にして補強してみました。いかがでしょうか。もうこれで大丈夫。
実はこのネタ、昔使われちょったやつのパクリです。すびばせん。
この岩の右下を見てみると、岩と地面の間がコンクリートで補強されちょります。やっぱし危ないがでしょうな。昔はこの補強も無く、ホントに不安定な感じやったです。で、誰がやったか知りませんが、本日ひまわり太郎が設置したがよりもまだ小さい木をつっかい棒にしちょりました。いや、なかなか素敵なつっかい棒やったです。いつの間にか無いなって、コンクリートで補強されちょりました。そこで不肖ひまわり太郎、本日、新つっかい棒を設置して参ったのであります。