鏡川で皆既月食の撮影に成功しました〔1595〕2007/08/28
2007年8月28日(火)今日も暑かったです
今日も朝から晴れ渡って暑うなった高知市内。33℃は超えちょったですな。
で、この夏休みの天体ショー、皆既月食が今日でございました。ペルセウス座の流星群は、天候の関係でメッソ見えんかったので、今日の皆既月食は楽しみやったです。ところが、秋雨前線のお陰で、ニッポン列島、きれいに見えた場所は少なかったそうですね。今日は早めに家に帰りまして、鏡川縁りの堤防の上で、ずうううううっと東の空を眺めよりました。地平線の上には雲が多かったので、月食状態で昇った暗いお月様の蔭はなかなか見えません。
堤防の上でビールを飲みもって、辛抱強く待ちよったら、出ましたでました。オレンジ色の丸いお月様の蔭。なかなか神秘的なお月様の蔭。振り返って鏡川大橋の上を見てみましたら、数人のおんちゃんが欄干にもたれて月食を眺めよりました。
8時半くらいから、月食も終わりに近づいてまいりまして、お月様の本来の光が月食お月様の左下から見え始めます。写真は、その、再び見え始めたお月様。眺めるのはJr.2号。時間とともに月が大きゅうなっていく光景は、自然の神秘を満喫させてくれました。6年半ぶりの天体ショーとのことで、今度見れるのもだいぶ先のことになりますきに、なかなか貴重なシーンですな。
こんな時間ににっこりひまわりを更新するのは珍しいのでございますが、今日は朝から、皆既月食をぜひともご紹介しょうと決めちょりました。こうやって見れて良かったです。