新高知駅の姿が見えてきました〔1576〕2007/08/09
2007年8月9日(木)晴れちょります
今日も暑い暑い高知市内。朝方、ちっくと日和雨が通り過ぎましたが、その後は夏の日差しギラギラの心地良いお天気でした。
今、香川へ出張で向かう汽車の中でこのにっこりを書きよります。丁度、阿波池田を過ぎて、吉野川を渡る鉄橋に差し掛かりました。この緑色した鉄橋は、ひまわり太郎にとって特別の想い出のある鉄橋。この鉄橋を北へ渡ると、そこは徳島県三好郡三好町昼間という地区。今は町村合併で名前も変わっちゅうと思いますが、ひまわり太郎にとっては「昼間」。ここに親戚の家がございまして、ひまわり太郎がちんまい時分、夏休み、冬休みなどなどの長いお休みになりますと、必ずと言うてエイ程、この親戚の家に長期間泊まり込んで過ごしよりました。
近くの川へ飛び込んだり山を犬と一緒にたつくったり、吉野川の緑の鉄橋の下で遊んだり。
そこへ行くには、土讃線の汽車か「南四国急行バス」というのに乗って行きよりました。汽車が好きやったので、各駅停車でゆっくりじっくり行くことが多かったですね。最寄りの駅は「箸蔵」でした。
今日は高知駅から特急の南風に乗って行きゆうがですが、高知駅の姿も随分と変わってきました。来年の開業を目指して、高知駅の高架工事もこぢゃんと進んじょりました。2番線へ渡る陸橋の上から、ご覧のように新駅舎のドームを見ることができます。なかなか感慨深いですね。今の高知駅の風情を楽しむことができる時間も段々と少のうになってきました。今のうちに色々と楽しんじょきたいところですな。