カンナ、オシロイバナの咲く鏡川〔1541〕2007/07/05
2007年7月5日(木)晴れ!
今日は梅雨の晴れ間。晴れちょります。暑い一日になりそうですな。
ここはいつもの鏡川、潮江橋と天神大橋の間の南岸土手の上です。向こうに潮江橋、その向こうに高知市文化プラザ「かるぽーと」が見えよります。
こないだの日曜日、この鏡川の上流域をたつくりながら、鮎の豊漁のお話をしました。月曜日の新聞にも載っちょりましたが、やっぱしなかなかすごいみたいですね。一人で60匹を釣った強者も居りました。確かに、ひまわり太郎が見ゆう目の前でも釣り上げる場面の何度か目撃しました。なかなか大きいヤツを。
毎年、全国の川を巡って鮎釣りを楽しみゆう方の談話も載っちょりましたが、その方のお話ですと、今年の鏡川土佐山地区は、全国でもトップクラスのレベルとか。ひと雨降って苔が生えたら、また鮎が育って状況が良うなる、とも書いちょりましたので、昨日の雨がまたまた好影響を与えちゅうがやないでしょうかね。しかし、わが町高知市でに全国トップクラスの鮎の漁場があるというのも嬉しいもんです。
ここはその鏡川の河口近く。
紫陽花も終わり、オシロイバナが鮮やかな季節になりました。そして、ピンクや白のオシロイバナに混じって、ご覧の様にカンナが咲いちょりました。オシロイバナはメキシコとかペルーの界隈の原産で、江戸時代に日本へ入って来たそうですが、あの黒い実の中にある白い粉をお白粉にしてママゴトをやった経験のある女性も多いんぢゃあないでしょうか。カンナは、この土手界隈で結構見ることができる鮮やかな花。黄色とか真っ赤とか、とにかく鮮やかで大きくて派手ですよね。