大鋸屋橋、堀川、四ツ橋〔1442〕2007/03/28
2007年3月28日(水)雨上がりの朝、快晴!
今朝はお日様が眩しい朝。昨夜降った雨が朝日に輝いて、こぢゃんと美しい朝を迎えちゅう高知市内です。ひまわり太郎は、日曜日の駅伝ダメージからはすっかり回復、と言いたい所ですが、足の筋肉痛で階段を降りるがが辛いですな。関節とかは大丈夫で、筋肉痛だけなんで、なんとか今週中には走れるようになりたいところです。
さて、昨日、大鋸屑(オガクズ)についての発見を書きました。ご存知の方にとってはなんちゃあぢゃないお話やったがでしょうけんど、ひまわり太郎にとってはちっくとインパクトの強い気付きでした。いやいや。
で、今朝は、大鋸屋(おがや)橋の欄干を撮影してみました。プレジャーボートが係留されちゅう堀川が、朝日に輝いてキレイです。桜はまだまだ。
この橋は昭和35年架橋と書いちゃありますが、元々この場所に大鋸屋橋が架けられたのは藩政期も早い時期やったと思われます。結構古い地図にもでてきます。藩政期、この界隈に架けられちょったのは、この大鋸屋橋と、ここを西へ行った堀川に架かる幡多倉橋、そして横堀を渡るように東西に架かる菜園場橋。で、こぢゃんとややこしいですが、この菜園場橋が、その後、橋の袂の豪商木屋から名前を取って木屋橋と名前が変わり、昭和5年に現在のかるぽーとの所に中央卸売市場が開設されるがに合わせてその前の堀川を渡るように架けられた南北の橋が、菜園場橋となったのであります。翌年、中央卸売市場から西へ渡る納屋堀橋が架けられて、ロの字型の四ツ橋が完成しました。昭和43年に、その納屋堀橋は埋め立てられて駐車場になり、残りの橋も、かるぽーとの工事で姿を消して現在の風景になったのであります。と、書いてまた気付きました。まだ一つ残っちょりました。木屋橋。かるぽーと前から横堀が北に向って延びちょります。新堀川ですね。暗渠というイメージで、橋が川を渡っちゅうという感じはせんがですが、電車通りが横堀を渡っちゅうのが木屋橋。四国銀行木屋橋支店さんの前の西側部分です。