鏡川の雪柳と野鳥の声〔1431〕2007/03/17
2007年3月17日(土)ド快晴!
今日は高知。汽車で大阪からモンて来ちょります。ボンバルちゃんはしばらくご遠慮させて頂きましょうね。
ここは鏡川。潮江橋南詰を西へ行った土手の上。ご覧の様に雪柳がこぢゃんとキレイです。ここの土手、色んな木や花が植わっちょりまして、一年中楽しませてくれるがです。もうちっとしよったら大きな桜の樹々が見事になります。その後はツツジ。その後は紫陽花。足下には紫御殿が可憐に咲きます。アメリカ梯梧は南国らしい風情を醸し出してくれますね。見上げると夾竹桃や栴檀の木も大きゅうなっちょります。
昨日の大阪でも、雪柳があちこちに咲いて美しかったです。近くに寄ってみるとこんな感じですが、離れて見るとまさに雪の降り積もった柳。真っ白い色が街に鮮やかで、道端の植え込みとかに咲いちょりますと、こぢゃんと目を引きます。
さて、今朝はここからいつもの潮江天満宮の方をたつくりましたが、今朝はまた一際野鳥の鳴き声がものすごかったです。何の鳥でしょうか、楼門近くの高木の上に、集団でやって来てカマビスしいくらいのサエズリでございました。参道の木立からはホーホケキョの美しい声。神社の森の中からケケケケケケというジャングルっぽい鳴き声も。春ですねえ。皆さんも、朝、街を散歩しながら耳をそばだててみて下さい。こぢゃんと「春」を感じることができることでしょう。このところ、ちっくと風は冷たいですが、目から耳からどんどんと春が飛び込んで来る季節になっちょります。