松山城の天守閣がきれいになっちょりました〔1367〕2007/01/12
2007年1月12日(金)松山も晴れ!
今朝は松山ぞなもし。
昨日の夕方、車で松山へやって来ました。普段は公共交通機関を使うがですが、昨日は時間がなかったので車。18:30からの松山支店の飲み会に間に合わさんといかんかったきです。飲み屋街の近くのホテルにすべりこみ、走って間に合わせました。
と、いう訳で、昨夜は松山の二番町界隈を徘徊しよったひまわり太郎ぞなもし。
で、今朝は松山出張の朝の定番松山城。
このところ、天守閣とか石垣とかの修復工事がずううっと行われよりまして、天守閣もずうううっと足場とシートに囲まれちょったがですが、昨夜、松山のメンバーに聞いて見ると工事はもう終わっちゅうとのこと。それを聞いたひまわり太郎は喜び勇んで松山城を駆け上がったという訳ですな。
標高132mの勝山のてっぺんに位置する天守閣は、松山の市内どこからでも眺望できます。標高132mを一気に駆け上がるがは心臓バクバク。完成した急斜面の道路も、なかなか魅力的な勾配でございました。
松山城は、秀吉の家臣、加藤嘉明さんが1603年に築城したがやそうですね。その折に「松山」という名前が始めて使われたとか。最初のお城は五層と言いますきに、今(三層)よりはかなり大きい威容を誇っちょったみたいです。今のでもなかなか立派ですが。
1642年に、あんまり立派ながはいかんかったがでしょうか、三層に改築させられ、1784年に落雷で焼失、1854年に、35年の工期で完成したのが今の天守閣やそうです。天守閣も立派ですが、それに付属する建物群もなかなか見事で趣きありますきに、今度、昼間の営業時間中にいっぺん来てみたいところですね。
早朝の、修築なった松山城からお届けしました。