潮江天満宮楼門の上のミカヅキ〔1339〕2006/12/15
2006年12月15日(金)晴れてきました
今朝もぬくかったですね。昨日からの雨もあがって青空が広がりよりますが、気温は朝から高めでした。地球温暖化とやらでしょうか。もう12月も中盤。普通ならかなりシビコオル季節ですけんどね。
さて。今朝は南の空高くにきれいな三日月が輝きよりました。夜明け前の南の空。ここはいつもの潮江天満宮で、三日月の下に見える屋根は天満宮楼門の屋根。この写真では陰になって見えんですが。その楼門の庇の下には、青い、大きな大きな鳳凰の彫刻がおりまして、こちらを睨みよります。
藩政期末期の土佐の偉大な彫刻家、島村三四郎さんが彫ったとされる鳳凰はなかなか見事。
話をお月様に戻しますが、今日の月例は24日くらい。正確には、今日の正午が24.2ですきに6時くらいのこの月は23.95くらいでしょうか。もうびっと、あと5日くらいで新月になります。インターネットには便利なホームページがありまして、月齢とかの詳細を調べれるようになっちょります。すんごいです。
これによると、本日、月が出たのは夜中の1:48で、沈むがはお昼の13:15やそうです。南中、つまり、真南へ来る時間が朝の7:35ですきに、今日のこの写真は南中よりかはちっくと東。今日の南中角度は47度やそうです。う~ん、便利な世の中になっちょります。
ところで、高知市内で生活しよりますと、どこへ行っても夜は明るく、お月様の光を強うに感じることはめっそありません。ひまわり太郎は、ちょくちょく、夜、南国工場から市内へ走って帰ることがあるがですが、南国の田んぼの中の道を走りよったら灯りも無うて真っ暗。こんな時、お月様の明るさをこぢゃんち感じます。満月やったりすると、もう、お昼みたいですね。