鏡川流域駅伝の話〔1335〕2006/12/11
2006年12月11日(月)今朝も雲一つありません
今朝の高知市内、雲一つない快晴。たまるか言うばあ美しい月曜日の朝。
ここは鏡川、潮江橋北詰のちくと東。干潮の時間で、護岸壁の下に河原が現れて来ちょります。向こうに鏡川大橋の大きなアーチと、それに重なるように五台山が見えます。その向こうの空が色付いて、夜明け前であることを教えてくれます。
夜明け前の静かな時間に聞こえるのは色んな鳥の声。特に賑やかなのは鴨の声ですね。自然の営みを朝から身体一杯に感じることのできる鏡川です。
この写真の、河原に立つスコップみたいなオブジェ、これは舟の錨の先っぽでした。ここに、この川縁に以前あった料亭の屋形船が係留されちょったですね、そう言えば。その錨でしょう。
さて、昨夜、同級生のランニングチームの忘年会で飲みよりました。で、来年3月25日に初めて開催される鏡川流域駅伝に参加することを決定してしもうたのであります。高知商業前をスタートして鏡川を遡る、全長27.7km7区間の駅伝。高知市に鏡村と土佐山村が合併して、鏡川が源流から河口まで全部高知市になったがを記念して開催されるがやと聞いちょります。ひまわり太郎のホームコースでもありますが、このコース、途中からの登りが半端ぢゃありません。
27.7kmで、何と最大標高が1,020m。すごいでしょ?これで驚く訳にはいきません。第6区は5.1kmですが、その間に310m駆け上がる難所。ここを誰が走るかで昨夜は大騒ぎ。山を走り慣れちゅうひまわり太郎案とかも出されれアズりました。まだ時間がありますきに、どうするがかをじっくりと議論していきましょう。ついでに練習も。