高知駅の現在の姿です〔1330〕2006/12/06
2006年12月6日(水)今日は快晴!
よう晴れちょります。今日はお昼から山田で酪農さんの奥様方の会。もちろん会の後は忘年会で、この暖かいお日様の降り注ぐ真っ昼間から宴会をするのでありました。酪農さんの宴会は基本的に昼間です。理由は、夜は帰って搾乳せんといかんきですね。
今朝は土佐山田まで汽車で来ました。各駅停車のつもりが、忘れ物をして遅うなってしまい、時間が無いので特急「南風」に乗って来てしまいました。何度か書きましたが、高知県内のJRはすべて単線ヂーゼルですきに、高知ではJRの列車のことを「汽車」といいます。電化されちょりませんき、電車ぢゃないがです。
「電車」は、この駅前、写真の屋根の下の横断歩道を渡ったところから乗る土佐電鉄の路面電車。高知で「電車」は土電のチンチン電車。覚えちょってつかあさい。
さて、ここは高知駅。二階建ての古い駅舎。いかがです?県庁所在地のセントラルステーションにしては可愛らしいでしょ?
この駅舎も、あと何年かで取り壊され、新しい駅ができる予定です。今、高知市内のJRの線路は高架工事がぢゃんぢゃん進みよりまして、ここ高知駅も高架の駅に生まれ変わるのであります。ですき、この光景を見れるがももうちょっと、という訳です。正面が待合室で、左手に切符売場。その左にはウィリーウィンキー様というJR直営のパン屋さんがあります。待合室の向こうは売店、喫茶店、ラーメン屋さんなど。エスカレーターを上がって二階へ行きますと、おみやげ物売場とちんまいレストランがございます。
土電の電車の停留所がここへ移設され、汽車から電車へ雨に濡れんづくとに乗り換えできるようになったがは最近のこと。それまでは、駅の南東の歩道橋を渡ったところが停留所で、ちっくとノウが悪かったですね。