物部川の夜明け、落ちアユ漁〔1326〕2006/12/02
2006年12月2日(土)晴れちょります
今朝は結構冷えました。この季節一番でしょうか。6℃くらいまで下がったようですね。
昨日は12月1日で、県内各地の河川でも落ち鮎漁が解禁になりました。昨日、四万十川まで鮎の網漁に出掛けちょった方がいらっしゃいまして、ひまわり太郎は昨晩その戦利品を頂戴しました。全長30cmの大きいやつがすごかったです。思わず記念撮影してしまいました。全体的に数は少なかったそうですが、大きいのが獲れて満足やったみたいです。塩焼きにして食べたひまわり太郎もこぢゃんと満足。ホコホコで、香ばしく、何とも言えん風味でございましたね。へへ。
白子たっぷりの雄と卵たっぷりの雌、それぞれ美味しゅうございました。羨ましいですか?
さて、ここは今朝の物部川。何度か、このにっこりでも書いた通り、近年の大雨と土砂崩れ、ダム底に溜まった泥の関係で昨年今年と鮎がピンチの物部川。今年の落ち鮎も少ないがでしょうか。はように元にモンてもらいたいところです。
野市の平野の向こうに赤い朝日が昇り始める時間。河原には、3組、鮎漁に来ちゅうグループが居りました。それぞれテントを張って火を焚いて、時折川にゾブリこんで鮎漁に勤しみよりましたが、成果はどうやったでしょうかね。
物部川は清流で、産卵場とか川の環境とかを整備することでこぢゃんと鮎が増えて来よった川でした。上流の山が荒れて保水力が無いなったり、ダムに泥が溜まり込んだりしたのは残念。人間の責任として何とかしたいところです。