五台山からの高知市、秋の夕暮れとアベックさん〔1306〕2006/11/12
2006年11月12日(日)快晴!
今日は日曜日。東京では木枯らし一号が吹いたとのことで、高知もちっくと風が冷たかったですね。それでも太陽の日差しはなかなかのもんで、車の窓を閉めてエアコンをかけて走りよりました。11月も半ばになろうとしよりますが、紅葉はだいぶ遅いみたいですな。
夕方、久し振りに五台山を走りに行っちょりました。半袖半ズボンでピッタシの気候ではありますが、手が冷とうなりました。やっとそんな季節です。
以前、このにっこりで、サントリー角瓶の宣伝に使われゆう五台山からの景色をご紹介しました。
大阪の電車の広告で偶然みつけてびっくりしたやつです。実は、現在でもサントリー角瓶のホームページには、その光景が使われちょります。「角を飲む。家で飲む。」というコピーの、ここ五台山からみた夕暮れの高知市が美しい広告。「サントリー 角瓶」で検索すると見れますきに、この写真と見比べてみてください。
今回は夕暮れの五台山を走りに行っちょったので、あの光景と同じ、美しい夕暮れ風景を見ることができたのであります。で、当然といえば当然ですが、この展望台にはアベックが一組来ちょりました。ひまわり太郎がハアハアいいながら突然現れたのにもまったく動じず、二人の世界の中で夕暮れの光景を楽しみよりましたですね。ふう。
二人の居る展望台の右上。浦戸湾中に、昨日ご紹介した丸山台が浮かんじょります。その手前が弘化台。正面から浦戸湾へ流れ込む川が鏡川で、一番手前の大きな橋が「鏡川大橋」。その右詰めからこちらへ伸びて来ちゅうのが「中の島」で、昨日は、そのこちら側のトン先からのにっこりでした。
しかしあれですね、なかなかの景色です。高知の風景も捨てたもんぢゃあないですね。この景色を楽しんだ後、アベックさんにマギらんように早々にこの展望台を後にし、五台山を北側へ下りる道を走っていきよりましたら、麓近くでこの写真のアベックさんがバイクにタンデムで仲良さげに追い越していった、美しい高知の秋の夕暮れです。