松山城のリフト〔1239〕2006/09/06
2006年9月6日(水)松山は曇ったり降ったりぞなもし
今朝は松山。昨夜、バスでやってきました。実は、今はもう東京。朝の松山発の飛行機で来ちょります。
さて、今朝は松山城界隈をたつくってきました。途中、結構ガイに雨が降り始めて、二日酔いの身体に心地よかったです。この城山「勝山」という標高132mの山ですきに、麓から段々になった急坂を一気に駆け上がると結構コタイます。昭和の大修理で、工事用の足場にすっぽり覆われた天守閣のところまで攻め上ったら、息も絶え絶え。
NHK大河ドラマ巧妙が辻で、秀吉が柴田勝家を攻める賤ヶ岳の戦いをやりよりましたが、そこで賤ヶ岳七本槍の一人として活躍した加藤嘉明さんが25年かけて築き上げた名城。テレビでは佐藤拓之さんという俳優さんが演じよりました。
頂上から東側へ降りる坂道を行くと、ロープウェイ乗り場があります。麓の、東雲神社参道入り口の南と、頂上のちょっと下の長者ヶ平(ちょうじゃがなる)を結ぶロープウェイ。並行してスキー場にあるようなリフトもあります。チケットは共通で、登りはリフト、下りはロープウェイ、てな使い方もできるそうです。ひまわり太郎が松山城へ来るのはいつも早朝なんで、営業時間外で乗ったことはありません。この営業時間は、季節のよって違いますが、朝は8時半から晩の5時くらいまで。料金は、大人往復で500円、子供250円。
ロープウェイは昭和30年、リフトは昭和41年につくられたもの、と言いますきに、なかなか歴史があります。
写真は、雨に煙るリフト。向こうに見えるはテレビ塔でしょうか。このすぐ右手に東雲神社が鎮座ましましちょります。雨ではありましたが、早朝から大勢の善男善女が訪れちょりました。