息をのむ、月の瀬橋からの光景〔1238〕2006/09/05
2006年9月5日(火)晴れたり曇ったり
早朝のさわやかさが際立つ季節になってきました。鏡川を散歩する皆さんも、なんとなく元気になってきたみたいですね。
今日は、月の瀬橋から日の出を撮影してみました。6時ちょっと前。鏡川に映えて、ご覧のように息をのむ様な美しさ。橋を渡りながら、この朝日に見とれちゅうのはひまわり太郎だけではありませんでした。早朝は、このような感動できる光景に巡り会えるのがエイですな。心が洗われます。
すぐそこに見える橋は柳原橋。トット向こうにトップワン四国が見えます。柳原橋の手前には、かつて沈下橋があったので、その部分には今でも橋の残骸や痕跡が残って浅うなっちょります。
ここからでも浅うなっちゅうががわかります。
写真左端に写っちゅうのが三翠園様というホテル。山内家の広大なお邸があった場所に建てられちゅう大きなホテルで、藩政期に建てられた武士の長屋がそのまま残されて、中を見ることができます(2006年1月22日にっこり参照)。
8月13日に開催されゆう鏡川納涼花火大会の花火は、柳原橋の向こうの右岸と、その南の筆山から打ち上げられます。で、かの、三翠園様のてっぺんにございますレストランが特等席。行ったことはないですが、真正面で花火がドカーン、という素晴らしい景色を涼しい部屋から見れるらしいですね。
花火も美しいですが、このような何でもない朝の高知市内にも、ビックリするような美しい光景があちこち転がっちょります。早起きはこぢゃんと得します。