大雨の降った高知市内、静かな鏡川〔1240〕2006/09/07
2006年9月7日(木)晴れたり曇ったり
今日は高知にモンちょります。昨日の最終の飛行機で、東京からモンて来ました。東京は時々雨が降る程度の静かなお天気やったので、全然知らんかったがですが、昨日の高知は大荒れやったみたいです。雨と雷がすごかったみたいですね。
今朝の高知新聞によりますと、室戸の向こうの佐喜浜(さきのはまー朝潮太郎さんの故郷)では時間雨量128mmというすさまじい雨を記録したそうです。ひまわり乳業南国工場の辺りでも、一時間に102mmという雨量。高知市内でも80mmの時間雨量を記録、なかなかすごかったみたいです。
高知は、昔から雨量が多く、他の地域に比べると豪雨にはかなり強いがですが、これだけ降ると、高知の市内も一部冠水したりしたそうです。ひまわり太郎Jr.1号2号の通う小学校の近所も冠水して、昨日は集団下校になったそうですね。東京でのったりまったりしよったひまわり太郎は全然知りませんでした。東京の空港とかで見たニュースは、紀子さんの男子出産の話題ばっかしで、大雨の話はやりよりませんでしたきに。
ここは今朝の鏡川。向こうの潮江橋を土電の電車が渡りよります。今日の川は、昨日の大雨の影響で茶色に濁っちょります。流れはすっかり落ち着いちょりまして、川面はいつもにも増して静か。上流から流されて来た木切れなどが所々に浮かんじょります。
しかしあれですね、最近の雨の降り方は、以前にも話しましたが、ちくとガイすぎますな。地球環境が変化してきた影響でしょう、間違いなく。真剣に考えていかんといかんです。