潮江橋、地蔵堂〔1226〕2006/08/24
2006年8月24日(木)快晴!
今朝も暑いです。
昨日も夕方高知市内はスコールやったです。まるで熱帯のよう。結構ガイな雨がイットキ降りしきりました。このところ日中は暑く、夕方はスコール、というお天気が定着してきました。そんな訳で、ギラギラお日様が照りつける昼間でも、空気になんとなく湿度を感じます。今日も夕方はスコールになりそうな予感がします。
さて、昨日と一昨日、鏡川河口近くに鎮座されちょります「稲荷大明神」さんと「水神社」さんをご紹介しました。そこから何百メートルか遡った所、潮江橋の南詰には「地蔵堂」がございます。
写真の、芙蓉の向こうのランタナの向こうの、ちょびっとだけ屋根が見えゆうお堂がそれ。お堂の中にはお地蔵さんが鎮座されちょります。このお堂、どなたがお世話されゆうのか、いつもお供え物やキレイな花で彩られちょります。正面の額には「「地蔵堂」と書かれちょりますね。
今朝、ひまわり太郎が写真を撮りゆう間にも、散歩の途中のおんちゃんが、お地蔵さんに手を合わせておりました。地域の皆さんに愛されつづけてきたお地蔵さんながですね。
ここ、潮江橋南詰には、たくさんの花が植えられちょります。今、キレイなのはご覧の芙蓉(ふよう)。葵科フヨウ属の、柔らかいピンク色をした花。真夏に咲き誇る芙蓉は、今、市内のあちらこちらで見ることができます。
その向こうには七変化(ランタナ)でしょうか、色んな色をした小さい花。地蔵堂の手前にはツユクサが咲いちょりました。ツユクサの横に、まだそれほど古くない小さな小さな標柱が建っちょります。「犬猫大明神」と刻まれた小さな標柱。
なかなか楽しい朝の潮江橋です。