立田神社前の田んぼでは稲刈りが終わっちょりました〔1206〕2006/08/04
2006年8月4日(金)晴れちょります。
今日は高知。昨日の夕方のYS-11で福岡からモンて来ました。日本の空を40年以上飛び続けて来たYS-11も、いよいよ来月がラストフライト。カウントダウンの雰囲気になってきましたな。ひまわり太郎が物心ついた時には、あのバスターミナルみたいな小さい高知空港を発着しよった飛行機はYS-11でした。ですきに、ひまわり太郎にとって飛行機といえばYS-11のことでした。昨日も思うたですが、素晴らしい名機ですな、YSは。
さて、今朝はトウから南国工場。で、7月14日のにっこりで、近所の立田神社の稲穂をご紹介して、その後ようお参りしちゃあせんかったことを思い出したんで、行って来ました。
14日の時点で稲穂を垂らし始めちょった田んぼはご覧の通り。いつのまにかすっかりポンと稲刈りも終わっちょりました。と、申しましても、ここら界隈の田んぼ全部で稲刈りが終わっちゅう訳ではありません。品種とかもあるでしょうし、その田んぼ田んぼの特徴もあるでしょう。偶然ですが、14日に撮影しちょったこの田んぼは、この界隈でも一際早い田んぼやったみたいです。周囲は、今週末が稲刈りみたいな雰囲気の田んぼが多かったです、はい。
そしてそして、この南東、参道脇の田んぼは、まだ田植えが終わってあんまし経過しちょりません。15cmくらいの緑の稲が、水を張った田んぼからニョキっと生えちゅう田んぼ。減反で、精出いてどっしこ植える必要もないでしょうき、違う田んぼで収穫時期の違う稲をつくりゆうがでしょうが、もう、これはほとんど二期作状態。ご覧のように稲刈りが済んだ田んぼの横に田植えしたばっかりの田んぼが並んじゅうがですき。二期作のメッカやった香長平野の面目躍如といった感じですな。