四万十川河口まで走ってみました〔1141〕2006/05/31
2006年5月31日(水)四万十市も晴れ!
昨日からひまわり太郎、四万十市へ来ちょります。ひまわり乳業中村工場のある旧中村市。昨夜、工場近くの居酒屋さんで飲みよりましたら、高校の同級生にばったり。びっくりしました。と、言いますのも、前回中村へ来ました時に、昨夜とは全然違う場所にあるバーで、その同級生と偶然遭遇しちょったきです。偶然が続きますな。
で、今朝も早朝からなんとか起きだしまして、四万十川を走ります。普段は赤鉄橋から堤防上の道をどんどんと遡って佐田の沈下橋まで走ったりするのでありますが、今朝はちくと趣向を変えて下ってみることにしました。
中村駅前から、後川(うしろがわ)を東へ渡って小津賀(こつか)へ。で、後川の左岸を下って行きますと、しばらくして後川は四万十川に合流します。この辺りで、河口まで6kmくらいなので、もう大河の趣き。風が心地よいです。しばらく下ると、右岸へ渡る大きな大きな橋。四万十川の、一番下流に架かる橋ですな。そこから引き返そうかと思いよったがですが、ここから河口まであと4km弱の標識があったので、この際河口まで走ってみろう、と、思い立ってしまったひまわり太郎でございました。へへ。
ここは四万十川の河口。左の向こう側は太平洋です。河口の左側には、古くから港町として栄えた下田の町並が広がります。大きな船も行き来する河口。朝日を浴びて海は光り輝き、こぢゃんとキレイでした。ここまで足を伸ばして良かったです、ホント。
帰りも四万十川左岸を走りましたが、途中、川に突き出した小山の上に「岩越四所神社」という神社がありましたので、お参りして来ました。麓の家の前におりましたおばちゃんに聞いてみましたところ、「いわごえししょじんじゃ」と読むそうで、この界隈の氏神様ながやそうです。川や海を守ってくれる神様ながでしょうね。
始めての四万十川河口ランで、かなりの距離を走ってしまいましたが、なかなか有意義な中村の朝でした。