鏡川のウナギ、名古屋、熱田神宮〔1108〕2006/04/28
2006年4月28日(金)名古屋は晴れだぎゃー
今日は名古屋だがね。朝の飛行機でやって来まして、今は大阪へ向う近鉄特急の中。さっき、木曽川の鉄橋を渡ったところです。
午前中名古屋市内で仕事を済ませまして、時間がちっくとありましたので熱田神宮をお参りしてきました。日本武尊の草薙の剣がご神体の、こぢゃんと由緒ある神社。平成25年に創祀1900年を迎えるので、記念事業の募財をお願いします、という看板が立てられちょりました。1900年ですか。すごいですね。弥生時代です。
ともあれ、日本の国が成立するにあたりまして、この界隈のクニが重要な働きをしたことは間違いないです。熱田神宮の大きな大きな森も、クスノキなどの大木が生い茂り、昼尚暗いという感じで幽玄な雰囲気になっちょりました。
拝殿にお参りし、名古屋での商売の成功をお祈りしまして、宝物館で鏡や刀の展示を拝観、そして神社の森の中のきしめん屋さんでおいしいきしめんを食べてきました。きしめんなんぞを食べたがは何年ぶりでしょうか。そう言えば、今思い出したんでありますが、高知では大丸の北側の「つちばし」というおそば屋さんできしめんを出しよりました。ひまわり太郎が子供の頃です。ひまわり太郎の「きしめん」のイメージは、大丸と、水車が目印のおそば屋さんですね、今でも。
今日はきしめんを食べた後、この森にございます上知我麻神社や大黒さま、恵比寿さま、そして信長さんゆかりの八剣宮などをお参りしてきました。
で、本当は熱田神宮の模様をご紹介せんといかんがですが、この写真は今朝、名古屋へ出発する前のいつもの鏡川。面白いもんを見ました。
ここは潮江橋北詰のちょっと東。いっつも犬の散歩をさせゆうおばちゃんが、犬をその辺に置いたまま靴を脱いで靴下も脱ぎよります。どうしたことかと思うて川を見たら、ご覧の様に大きなウナギ。どうやら川鵜にやられてあんまし動けんなっちゅう模様。そこでおばちゃん、ぞぶっていきまして、見事につかまえました。嬉しそうでしたね。
「なかなかえい感じのウナギやねえ。これで今晩のおかずは決まり!」と、おっしゃっておりました。ちくと羨ましゅうなったひまわり太郎でした?