大山祇神社から潮江天満宮の甍を眺める〔1105〕2006/04/25
2006年4月25日(火)晴れちょります
今日も晴れて暑うなりそうな高知です。毎週火曜日の朝は、本社社員は会社周辺のお掃除をジャンジャンバリバリやることになっちょりまして、今朝は隣のヒトンクの駐車場で草引きをしてみました。こぢゃんと根を張った大きな雑草が塀際に生えまくり、アブラムシもどっしこで、朝からエイ汗を流しましたですね。
さてさて、ここはいつもの潮江天満宮。拝殿の甍が朝日を浴びて美しいです。拝殿の西側の小山の上にございます、大山祇神社から撮影してみました。右手の岩は磐座(いわくら)で、神様が降りて来られる大きな岩。岩の前には小さな祠が見えますね。
昔から、日本では、こういった幽玄な森を神様が降りて来る場所として祀ってきました。で、全国どこへ行きましても、山奥でも町中でも、この森はちょっと神聖な雰囲気が漂うちゅうにゃあ、と思う場所には必ず祠や神社が鎮座しちょります。古来の神道がどうのこうの、というこどぢゃのうてですね、自然と一体になったアニミズムと申しましょうか、大自然の偉大な力をまぎれもなく感じる場所を純粋に崇める、そんなことが人々の間でつづけられてきたニッポンという国は素敵です。
山中の古いお寺でも、街中の鎮守の森でも、奥山にひっそりたたずむ小さなお社でもいいですが、そんな場所で自然を身体いっぱいに受け止めるとき、大自然の、なにやらわからないが偉大な力が身体にみなぎってくるのを感じたことがありませんですか?
ひまわり太郎は、そんな場所が大好きで、そんなわけでにっこりにはそんな神社仏閣がたくさん登場してくるのであります。