潮江天満宮に植えられた枝垂桜〔1086〕2006/04/06
2006年4月6日(木)快晴!
穏やかに晴れ渡る高知の空です。日中は暑うなりそうな気配。そんな朝、ひねもすのたり、いつもの鏡川から潮江天満宮のひまわり太郎でございます。
ここは、潮江天満宮の手水の前。天神大橋南詰の参道入り口を入ってまっすぐやって来て、楼門の方へ左折するあたりです。向こうに見えるのが立派な楼門。向って右に菅原道真公、左に、ご長男の菅原高視公が鎮座ましましちょります。
楼門を抜けて左手に「神池」。池の畔に小さな祠がございます。今年2月17日のにっこりで、ヒキガエルのたまごをご紹介した神池。
今、よく目を凝らしてのぞき込んでみると、おりました。黒い小さなおたまじゃくし。頑張って成長しゆうがですな。
で、今日の本題は手前の樹。この枝垂桜(しだれざくら)の若木は、割と最近植えられたものです。今年の何月やったでしょうか。この場所は、手水の手前に車止めがあって、駐車スペースみたいになっちょりました。軽四2台が停めれる、という感じの駐車スペース。おそらく、手水の真横が駐車場とはいかがなものか、てなことで、この枝垂桜が植えられたものと推察されます。いや、ひまわり太郎の勝手な推察ですが。
枝垂桜は、京都府の花やそうです。ひまわり太郎も、京都の円山公園で、見事に咲き誇った枝垂桜を見たことがあります。今もものすごいヒトでしょうね、円山公園。高知では、仁淀川町の、秋葉の枝垂桜が有名でしょうか。仁淀川町は、昨年、仁淀村、吾川村、池川町が合併してできた四国山脈中央部の町。ここの、旧池川町に、その枝垂桜がございます。
写真の小さな桜も、いつか大きな樹になって、ここの名物になるとエイですね。