土佐清水、大岐の浜の温泉〔1087〕2006/04/07
2006年4月7日(金)中村も清水も晴れちょうが
昨日の午後、出張で中村へ来ました。現四万十市。で、夜は中村在住の知人を誘いまして、飲みに出ちょりました。その飲み屋さんのご主人が郷土史研究家でございましたので、一条さんの歴史やらなにやらを熱う語る事が出来た有意義な中村の夜でした。で、今朝は、その知人と一緒に、土佐清水市の大岐の浜(おおきのはま)に出来よります「海癒(かいゆ)」という滞在型温泉リゾート施設へおじゃましちょりました。ここを経営されるのは、岡田さんという方で、ここの素晴らしい大自然をそのまま利用する、素晴らしいいろんな仕掛けを考えておられます。
基本に考えておられるのは「素(す)」。食事の材料や建物、温泉など、すべてに、限りなく自然に手を加えない「素」を追求しちゅうという訳です。写真は、その温泉の「美人の湯」につかるひまわり太郎。まだ営業を始めちゃあせん施設ながですが、特別にお湯を入れてくれちょりまして、ご覧のように楽しむことができたがですね。ありがとうございました。泉質がこぢゃんとやわらかくお肌つるつるで、身体が癒されましたです。エイですね、こりゃ。脱衣所と温泉の前にはきれいな庭。その向こうに、雄大な太平洋が広がるという、素敵なつくりになっちょります。
この前の浜は、今では日本でも少のうなった大きな大きな「蛤」が採れる浜。磯もあって、子供たちも遊べるように工夫されちゅうそうです。岡田さんは、ここで、サマーキャンプとか磯遊びとかの体験企画をどんどんとやっていきたいと語っておられます。長期滞在型ですが、家族で一泊、てなのにも対応しちょりまして、それ用の素晴らしい景観の広い部屋も準備されちょります。ゴールデンウィーク前にはOPENされるそうで、海が温かいので、そこ頃から海へ入れるとのこと。
こりゃあ、来てみんといかんですな、家族で。
今朝は、高知県西南部の新しいおすすめスポット「海癒」からのにっこりでございました。