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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

高知城詰門、開門!〔1050〕2006/03/01

高知城詰門、開門!

2006年3月1日(水)雨がシトシト

朝から雨がそぼ降る高知市内です。今朝は、ここ高知城詰門までやって来ました。

追手門から板垣退助さんを右手に見ながら一豊さんの妻の像のある杉の段へ上がり、そこから鉄門の方まで石段を登ります。鉄門跡の石垣を抜け、左折して十八雁木と呼ばれる石段を登ります。そこから右折して二ノ丸方面へ行くのが天守閣へ向うルート。ところが、十八雁木を登って、天守閣は左上方に見えるので、通常の敵としてはまっすぐに石段を上り、この詰門をくぐりとうなるがです。ここが目くらましのフェイント。高知城最大の敵を欺く仕掛けかも知れません。

で、この詰門は、通常閉められちょりますので、通り抜けは出来ません。30年間、閉められちょったそうです。フェイントがかかっちょらんかったがですね。

今年、天守近くの通路が工事中で通りにくうなっちゅうので、3月3日までの期間限定でえ通り抜けができる措置が施されたのであります。すばらしい!

詰門を通り抜けるとそこは梅の段。少し盛りを過ぎた梅がたくさん咲き誇りよります。写真は、その梅の段から詰門を撮影したもの。門の向こうの石垣がちびっと写っちゅうががおわかり頂けると思います。

開門時間は9時からで、ひまわり太郎、今朝は8:45くらいに行ってみました。警備会社のおんちゃんが門の所におりました。9時からですかね?と聞くと、幡多弁で「かまんかまん、通って下さいや」と言いながら門を開けてくれました。さすが高知城。ちなみに幡多弁の「かまん」は、「ま」にアクセントがきます。この雰囲気が高知城の素敵なところでしょう。係のおんちゃんおばちゃんがこぢゃんとアットホームながです。門の中の、倉庫と隠し階段のあるところも見せてくれ、「ここに塩やら食料やらを保存しちょったがやと」と、これまた幡多弁で親切に教えてくれました。


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