旧鏡村、ウシオニ、鏡第二小学校〔1018〕2006/01/28
2006年1月28日(土)快晴!
今日は土曜日。鏡川を遡り、久し振りに旧鏡村まで走ってきました。途中、行川口(なめかわぐち)というバス停からホケという峠のバス停まで、けっこうな登り坂がありまして、本日はをの坂道を一気に全力で駆け上がってみました。心臓バクバクでこぢゃんと壮快。
ここは、その「ホケ」から下り、小浜という集落を過ぎて川縁までおりてきた「川口」という集落。旧鏡村の中心地ですな。右手の大きな建物が旧役場で、現在は高知市の鏡支所になっちょります。鏡川にはたくさんの釣り場がありまして、キチンと管理されよります。左手のプレートにありますように、この真下は「ウシオニ」という釣り場ですな。
旧役場の向こうに橋が見えますが、鏡川本流はその右手の方面から流れてきます。ここから数百メートルで鏡ダム。
で、左手から支流が流れ込んで来ちょります。この川もきれいですね。ここから支流を遡っていきますと、「吉原」という集落へ行けます。そこには、昭和58年まで鏡第二小学校というのがありました。以前にもご紹介しましたが、ひまわり太郎、中高生の頃、クラブの合宿でこの小学校へ何度か来ました。調理場や風呂の燃料はすべて薪。我々下級生の仕事は、その薪の焚き付けでした。楽しかったですね。大きな大きな支那鍋みたいなのがありまして、竈の下の薪に火をつけると、その鍋で色々と料理をします。風呂場が古くてひび割れだらけ。で、薪をたきつける場所でどういう訳か、ずうっとその仕事から離れない先輩がおりました。う~ん、あのひび割れから見えるものに原因があったのでしょうか。
懐かしい思いでです。