平常営業の潮江天満宮、早朝です〔1003〕2006/01/13
2006年1月13日(金)曇っちょりま
ここは潮江天満宮。お正月から、臨時のテントがたくさん張られて煌々と照明が灯り、大勢の初詣客で賑わいよりました潮江天満宮。今は、すっかり平常営業に戻っちょります。早朝に参拝に訪れる方々や犬の散歩をされる方もいつもの常連さん。
お正月もあっという間に過ぎ去りましたね。
正面左の明るい所が拝殿正面。常連さんがお一人パンパンされよります。右端の灯りのついた家は、ここ潮江天満宮の宮司さんのお住まい。拝殿とお住まいの間に砂利を敷き詰めた小径があります。
大山祇神社参道ですね。その参道を通り、拝殿裏の小山へ上がって行きますと、大山祇神社が鎮座ましましちょります。
拝殿に向って左へ進みますと、菅原道真公の近臣松本春彦さんを祀った白太夫社、そして若栄社、早良宮、島崎神社と並びます。白太夫社と拝殿の間には、道真公ゆかりの牛さん、ここの牛の臥像は親子で、鎮座しちょります。安産祈願に霊験があるそうですな。
ここ潮江天満宮は、高知県の初詣の参拝客数ではダントツの一位。土佐神社などの参拝客数を大きく引き離しちょります。参道には露店が立ち並び、元旦のお昼などは、ギシギシに並んだヒトの列が延々と続きます。普段はご覧の通りで、静かに厳かにたたずむ潮江天満宮です。次の行事は1月25日の「うそ替神事」。その次は節分と年中行事が続いていきます。
実はひまわり太郎、今朝大阪へ飛びまして、今は大阪から福岡へ向う新幹線の中でこのにっこりをしたためよります。太宰府天満宮のある福岡ですね。今回は太宰府天満宮までお参りできる時間は無さそうで残念ですが、その分、今朝は入念に潮江でお参りを済ませて参りました。明日は博多からのにっこりとなりそうですね。