朝日に輝く高知城天守閣を丸の内緑地から望む〔996〕2006/01/06
2006年1月6日(金)快晴ですらあ!
今日は快晴。北日本の方では大雪で大変みたいです。四国でも今晩は雪になりそうとのこと。気を付けましょう。
さてさて、新年も、はや6日になりました。皆様正月ボケから復帰しましたか?ひまわり太郎は爽やかに元気です。
ここは高知城。南東の、NTT様の前の交差点から撮影しました。この前でお堀が直角に曲がっちょります。そのコーナーのところに小さな橋が架かっちょりますが、現在はご覧の通り通行止め。何故かと申しますと、今年のNHK大河ドラマが「功名が辻」だから。土佐藩初代藩主山内一豊さんとその妻を主人公とするこのドラマ、最後は高知が舞台になります。
で、この橋の向こう側の丸の内緑地に、ドラマに合わせて記念の展示館ができるらしいのです。コウベッタ一過性のものにせず、学問的価値のある本物展示にしてもらいたいと強く願うところでありますな。
この場所には、藩政期初期には家老格福岡丹波の屋敷があったそうですが、その後厩とか馬場とかの置かれた場所となり、幕末を迎えました。維新後、警察など、色んな公共の建物が置かれたりしましたが、明治45年に「高知県公会堂」ができて、県議会もここで開催されよったそうです。戦後、ここに中央公民館ができまして、ひまわり太郎が中学生の頃まで、その風情のある姿を見る事ができました。かなりボロボロにはなっちょりましたが。以前にもお話しましたが、高新ホールができるまで、ここが、農協会館とならんで演奏会などのメッカとなっちょりました。椅子の背もたれが木製で痛かったですね。
さあ、にっこりひまわり連即1000日まで、あと「4」!