開花宣言、平均気温、ヘビ、ムカデ、お花見〔8371〕2026/03/17
2026年3月17日(火)晴れ!
良いお天気。昨日、高知市ではソメイヨシノの開花宣言。岐阜市、甲府市と共に今年最初の開花宣言。平年より6日、昨年より7日早い開花だそう。3年連続日本最速で、高知城三ノ丸の標本木、頑張ってます。
過去、日本で最も早かったソメイヨシノの開花は2010年3月10日の高知市。その頃はまだ先代の標準木やったけど、頑張りました。
その年の高知市の気温を見てみよう。2月がこれで3月が、これ。2月下旬から3月上旬の気温見ると、なるほど、こりゃあ桜も咲くか。
ソメイヨシノの開花統計が始まったのは1953年。そ入れ以来、高知市で最も遅かった開花日は1984年で、3月31日。最速の3月10日と比べると21日も差があるね。すごい。
1984年2月の気温はこれで、3月がこれ。3月入っても最低気温は軒並み氷点下で、最高気温も10℃そちこち。こりゃあ、桜も咲きません。
以前、平均気温が13℃を超えてくるとヘビも冬眠から覚めて出現し始める、みたいな話をどこかで読んだこと、あります。それで言うと、高知もそろそろかも知れません。まだ動きは緩慢やけどムカデも見かけ始めた、そんな春の朝。
今朝もムカデを見ました。2匹。足があんなにたくさんある虫は苦手、という方も多いんではないでしょうか。昆虫は6本なのに、ムカデ、ヤスデ、ゲジゲジなどの足の多いこと多いこと。中でも一番よく見かけ、馴染みがあるのはムカデでしょう。ムカデ競争は運動会の定番だ。
昆虫の足がなぜ6本なのか。これは、たくさんあった足が進化の過程で整理されて少なくなってきたから。これ、直感的には少し意外やけど、事実。
ミミズを見てみよう。よく見ると、たくさんの横縞があって、節に分かれています。これが生物のスタンダードスタイル。
先カンブリア時代のエディアカラ生物群を見ると、よくわかります。特にディッキソニアとか見たら、よくわかる。ああいった感じでたくさんの「節」があり、そこから進化した原始的な節足動物は、ほぼすべての「節」から足が生えてたのでした。そう。そのまま進化して多足類になったのが、ムカデ。
どんどん減ってきて10本になったのがカニで、6本になったのが昆虫。6本になったので、節も3つになった、という考え方もできる訳ですな。
開花宣言の話でした。ムカデも這いまわり始めた、春。あと1週間ほどで高知のソメイヨシノは満開だそう。
恒例の「てんくろうの会」のお花見、今年は3月28日の予定やけど、花は残っているのだろうか・・・
