観音堂の銀杏、もうちょっと。〔946〕2005/11/17
2005年11月17日(木)晴れ!
今日はついついにっこりを書くのが遅くなってしまいました。今、夜の8:40。鏡川沿いを10kmばかし走って帰ってきたところです。
今、高知の山は紅葉がやっと色づき始めた所。鏡川に姿を映す筆山も、所々に赤や黄色が見え始めました。銀杏の黄色はまだですね。まだほんの少し黄緑がかってきたところです。
先日、鏡川JRの橋の袂の大銀杏の樹をご紹介しましたので、今日は同じく鏡川、新月橋北詰、観音堂の庭の大銀杏の樹をご覧に入れます。この観音堂、正確には「加納院團子堂」と言いまして、土佐西国三十三観音巡りの第三十三番。ここに、高知市の保存樹木に指定された銀杏の木が3本あります。
右下端のお堂が観音堂。その左のまん丸こい銀杏は、その幹もかなり太い大きな銀杏。左の背の高い銀杏は、実は、2本が並んで生えちゅうがです。その3本が保存樹木。なかなか立派なものです。
もうちっとしよりましたらまっ黄色に色づいてきます。楽しみですね。
この鏡川沿いには、これほど大きくはないですが、あちこちに銀杏の木が見えます。今の季節、栴檀(せんだん)の木が実をたくさん実らせちゅうがが特徴的。夜もたくさんの善男善女が歩いたり走ったりする、高知市民のホッとする場所。鏡川はやっぱし高知市のシンボルですな。