秋の早朝、清流鏡川〔897〕2005/09/29
2005年9月29日(木)晴れ!
今日は高知へモンちょります。日中、日差しは強いものの風がだいぶ涼しゅうなってきました。もう、秋本番近し、でしょうか。朝晩の涼しさ、心地よさは、ジョギングしたり散歩したりするのに最適。鏡川沿いも、まだ暗いうちから結構にぎやかです。
今朝も真っ暗い時間から家を飛び出して鏡川です。紅葉橋のあたりまで走ってきましたが、ここ、新月橋と紅葉橋の間が、一番緑も多く、河原が広いので、歩いたり体操したりするヒトも一番多いです。
6時を過ぎると、ご覧のように、朝日が差し始めます。写真は西の空ですから、高いビルから順番に朝日が反射して輝きだすがであります。
で、川の中を見てみますと、あちらこちらに太公望。適当な場所に陣取って、鮎釣りを楽しみよりました。「そっちはどうぜよ?」「いかんいかん。そっちはよ?」などと、釣り人同志ののどかな会話が川面に響き渡ります。
しかしまあ、高知はエイところですね。街の真ん中を流れる川で、本格的な鮎釣りが楽しめるのであります。こんな恵まれた都市もあんましないんぢゃあないでしょうか。
市町村合併で、鏡村、土佐山村も高知市になりました。この鏡川が流れる町村がひとつになりました。大切にしていきたいですね、清流鏡川。