堀川のクマゼミ、大合唱〔829〕2005/07/23
2005年7月23日(土)晴れ
今日は高知へモンちょります。
相変わらずの気温なんで、昨夜も窓を全開にして寝ました。するとどうでしょう、早朝からクマゼミが鳴き始め、7時くらいにはその大合唱でものすごい状況になっておりました。蝉時雨なんぞという風流なものではなくて、蝉豪雨てな感じでしょうか。先日、高知新聞に、クマゼミが大量に住み着いた樹のことが載っちょりましたが、今年はクマゼミが多いんでしょうかね。
写真は、ひまわり太郎の家に早朝から賑やかな声を聞かせてくれた蝉たちの生息する場所。堀川南岸の木々でございます。
行ってみますと、オビタダシイ、ホントに夥しい数のクマゼミさんが乱舞したり樹にへばりついたりしちょりまして、背中の羽根をこすり合わせてワシャワシャワシャワシャやりよりました。写真に音が写っちょらんのが残念ですが、こぢゃんと賑やかです。植え込みの樹にはご覧のように抜け殻がたくさん。今年に合わせて地面の下でしぶとく待ちよったがですね。
この界隈だけかと思いよりましたら、会社へ向かう途中の公園の樹々、鏡川沿いの樹々、ひまわり本社北側の公園の樹々など、いたるところからワシャワシャワシャワシャ。見事なものです。
クマゼミは日本最大級の大きさを誇る蝉ながやそうで、東京から西にしか生息しちょらんそうですね。知らんかったです。東北や北海道の皆さんは、このワシャワシャワシャワシャをご存知ないという訳ですね。