踏切警報灯を買ってしまいました〔8217〕2025/10/14

2025年10月14日(火)晴れ
で、これが昨日書いた「ある重いもの」。正式名称は「踏切警報灯」。
一昨日、安芸では「第13回高知東海岸グルメまつり&鉄道の日」というイベントをやってました。安芸タイガース球場にはたくさんのブースが並び、ちりめん丼や鰹のタタキを始めとして、色んな食べ物が売られ、食べられるようになっていて、ステージでも色んな催し。
そして土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の安芸駅北側、安芸車輌基地でも、レールスターという小さな線路点検車両への乗車体験とか、車輌の床下見学とかやってました。そして、鉄道関連のグッズも販売してて、目についたのが、これ。
お店番してたがのが、こないだも高知新聞で紹介されてた、土佐くろしお鉄道安芸事務所長のS君。高校の同級生。お値段を尋ねると、2000円。安い。これは買うしかない。
ただ、駐車場までが遠いのが難点。でも頑張りました。お陰で今日も、まだお腰が痛いです。でも、良いもの、購入できました。メルカリやヤフオク見てみても、とてもそんなお値段では買えません。さすが、くろ鉄。
踏切で、カンカンという音と共に交互に赤く光るのが、踏切警報灯。今はLEDが主流のようやけど、こういった昔ながらのものも残ってます。
ただ。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線って、踏切があるイメージがありません。高架が多いし。で、どこに踏切があったっけと思って調べてみたら、こんなページがありました。
なるほど。野市の、東部自動車道の下のところに1ヶ所あって、あとは全部安芸市だ。それも伊尾木駅周辺に集中して9ヶ所。他の場所には踏切がない、ごめん・なはり線。1990年以降に建設された鉄道は、直線が重視され、できるだけ高架にするという思想が、踏切の少なさにつながっておるんでしょうね。
この、販売されてた踏切警報灯がどこにあったのかは、わからない。でも、この合計10ヶ所のうちのどこかで、汽車が通るたびにピカピカと光ってたのは、間違いありません。
制限速度表示板とか勾配表示とかも1000円で売ってたけど、やはりこの「踏切警報灯」2000円は一際存在感を放っており、僕を呼び寄せていたのでした。S君、ありがとう!
さて。あとは、この大きな物体をどこに置くか、だ。