潮江天満宮、大山祇神社参道脇のヤマモモ〔798〕2005/06/22
2005年6月22日(水)晴れ
昨日は午後から雨が降りました。高知県農業技術センターに勤務する友人から「恵みの雨やあ」との喜びの電話が入ったりしました。梅雨入りしてからあんまし降ってませんですね。今朝も青空がのぞくお天気になりましたが、午後は雨の予報。明日まで降りそうです。
さて、昨日、山内神社のヤマモモをご紹介しましたので今朝はここ。最近気になっちょったヤマモモスポットです。ここは鏡川沿い、いつもの潮江天満宮の社殿脇。社殿に向かって右側に、大山祇神社へつながる細い参道があります。社殿裏手の小高い山に大山祇神社が鎮座しちゅうがです。
その参道右手にあります、ヤマモモの木が。数日前から参道においしそうな実が落ち始めまして、甘酸っぱい香りが漂いよりました。写真左が天満宮の社殿で、正面のこんもりした木が、こないだからたくさん実を落としたヤマモモ。今はもうだいぶ残り少なくなってきました。が、その向こう、背の高いヤマモモの木には今日現在鈴なりに実が成っちょります。こんもりヤマモモの右上に赤っぽい実をつけて突き出しちゅう木が判りますでしょうか?
昨日も書きましたようにヤマモモは高知県の花。お隣徳島県では「徳島県の木」に指定されちゅうそうです。
おいしいですね、ヤマモモ。ジャムやゼリーで食べることが多いみたいですが、高知県人は生でクチャクチャやって種をペっとやるのが好きです。梅雨時分、地面にたくさん実が落ちちゅうことがありますので気を付けて見てみて下さい。上を見上げるとたくさんの実をつけたヤマモモの木があるはずです。